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高級品になりつつあるタバコをイカに安く楽しむか考える
公園や駅、飲食店を全面禁煙にする等の呼びかけのおかげで、我々喫煙者は生き辛い世の中になってきています。
また平成30年10月、タバコ税の増税によりさらに値段が上がり、1箱500円を超えるものも出てきました。
本数を減らして節約する人も少なくありません。
そこで出てくるのが「手巻きタバコ」です。
手巻きタバコとは、シャグと呼ばれる葉、ペーパー、フィルター(無しでも可)を組み合わせて自作するもののことです。
日本での知名度は低いですが、海外では大流行しており、あのジョニーデップも愛用しています。
値段と自由度に優れた、タバコ好きのための商品
とにかく安い!
紙巻き型が約500円で20本分なのに対し、手巻き型は倍の40本、使い方によってはそれ以上楽しむことが可能です。
基本的にシャグを買うとペーパーが付いてくるので、ペーパーの種類は問わないという方はシャグのみの購入でOKです。
自分好みのタバコが作れる!
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シャグの種類は紙巻きタバコ以上にあります。
もちろん複数のシャグをブレンドすることも可能です。
ヘンプ・リコリス等ペーパーの種類も多数あり、組み合わせは無限大です。
色々なシャグやペーパーを組み合わせたりして自分オリジナルのタバコを作ってみるのもいいですね。
1本が長く楽しめる!
紙巻きタバコには燃焼剤が入っていますが、シャグには燃焼剤が入っていません(一部を除く)。
スローバーニングと呼ばれる、比較的燃焼速度の遅いペーパーを使うことにより、さらに長く楽しめます。
▼個人的にオススメなのがこれです。
扱いづらさが難点。なれるまではイライラしそう
買いに行くのが面倒
基本的に入手方法はタバコ屋さんかネット通販になります。
コンビニで売っている所もあるようですが、私が住んでいるような田舎ではまず置いていません。
大きなタバコ屋さんでは試喫ができる所もあるので探してみましょう。
ネットで購入する場合は、送料がかかってしまうことも。
作るのが面倒
当たり前のことですが、1本1本自分で巻かなくてはなりません。
慣れれば数秒~数十秒で巻くことができますが、慣れてない内は数分かかる場合も。
はじめのうちはローラーの使用をオススメします。ローラーがあれば、だれでも数十秒で巻くことが可能です。
保存が面倒
紙巻きタバコで実感することはあまりありませんが、タバコの葉は乾燥すると辛くなり、風味が落ちてしまうもの。
自分流の方法ですが、私は瓶にシャグとヒュミドールと呼ばれる加湿器を一緒にいれて保存しています。
散らかる
巻いた後、必ずと言っていいほどテーブルがシャグまみれになります。
トレーやボードを下に敷いて作業を行いましょう。
外では巻けない
コンビニの駐車場でタバコを巻いていたら通報された経験があります…。
手巻きタバコを知らない方から見ると、どうも見ても危険な物に見えてしまいます。
作業は出来るだけ人の目につかない場所で行いましょう。
タバコが本当に好きなら一度は試して欲しい
もともとタバコが高額商品である海外ではすでに流行しているものの、日本ではまだ馴染みの浅い手巻き型。
主に面倒くささでデメリットはあるものの、紙巻きタバコでは味わえない風味や香りがあります。
紙巻きタバコより経済的な所もいいですね!
今後、値段はさらに上がっていくことが確定しています。
今のうちに手巻きタバコをはじめてみてはいかがでしょうか?
いつか来る(かもしれない)手巻きブームに備えましょう!
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