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加熱式の登場で軽減された”タバコの害”
普通の紙巻きタイプと違って、火ではなく電気を使って加熱する加熱式タバコ。
年々加熱式タバコの使用者は増えています。
街中で見ないことは無い、と言ってもいいレベルなのではないでしょうか。
部屋が黄色くならない、煙が臭くない等の理由から好まれています。
たしかに従来と比べてメリットは沢山あります。
私を含め喫煙者の加熱式タバコに対するイメージは大体こんな感じでしょうか。
「紙巻きタバコより加熱式タバコの方が美味しい!」
「臭いが全然残らない!」
「いくら吸っても周りから嫌な顔されない!」
しかし非喫煙者さんの加熱式タバコに対するホントのイメージはどうでしょうか?
新聞やSNSから情報を取り入れ、まとめてみました。
【賛成派】見た目がかっこいい!ニオイは断然マシ。
「何か機械的?でカッコイイね!オジサンぽくないよ!」
見た目のイメージは悪くないようです。
しかしカッコ良くはなるものの、紙巻きタバコならではの渋さが消えてしまいました。
「たしかに臭いはほとんどしない!これなら隣で吸われても気にしないよ!」
加熱式タバコ特有のあのイモっぽい臭いが若干あるものの、いままでと比べるとほとんど気にならない程度です。
かと言って隣で吸いまくるのはやめましょう。
【反対派】害はあるんでしょ?それと独特のニオイが苦手。
「臭いは減ったけど、ゼロになったわけではない。できる限り吸わないで!」
タバコの臭いが嫌いな方は、かすかな臭いでも敏感になります。
中には、加熱式タバコの臭いの方が駄目という方もいるので気をつけましょう。
「水蒸気だか何だか知らないけど、結局副流煙には害があるんでしょ?」
紙巻きタバコよりはリスクが低いものの、有害物質はしっかりと含まれています。
非喫煙者さんからすると、加熱式だろうが紙巻きだろうがタバコはタバコです。
きちんとマナーを守りましょう。
どちらとも言えない
加熱式タバコ、今まで喫煙できなかったとこでも平気で吸われることあって気になってる。
私は煙草吸わないけどまわりに喫煙者多い…分煙してくれれば気にしない…— 雪 (@yukipin) 2018年5月1日
「私は別に吸わないし、どうでもいいかな。マナーを守って吸ってくれればそれでいい。」
非喫煙者さんはよほどの嫌煙者さんでもない限りほぼ関心はありません。
ニオイがマシになったのは認めるけど、それ以外は…
以上が非喫煙者さんの加熱式タバコに対するイメージでした。
臭いがあまりしない、紙巻きタバコよりも機械的でカッコいいという所で良いイメージを持たれています。
悪いイメージの所では、副流煙、マナーに関する意見が寄せれていることが分かりますね。
限られた場所で吸う等マナーを守るのは喫煙者の義務です。
加熱式に移行したことでなんとなく許されている気持ちになった喫煙者が、喫煙禁止エリアでの喫煙をしたり、どこでも吸殻を捨てたり、、、酷いものでは車の窓からポイ捨てする人も見たことがあります。
ただでさえ喫煙者の居場所が少ない世の中になってきているのに、マナーを守らないことでさらに喫煙に対する抑制が強くなっていきます。
携帯灰皿を常に持っておく等の配慮を行って、平和な喫煙ライフを送っていきたいものですね。
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